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3月13日、箕輪町のクリーンセンター八乙女・伊那市の上伊那クリーンセンターの視察を行いました。
この施設は、伊那市・駒ヶ根市・辰野町・箕輪町・飯島町・南箕輪村・中川村・宮田村の市町村からなる「上伊那広域連合」が管轄するごみ処理施設です。

まずは、箕輪町のクリーンセンター八乙女

こちらでは、ビン・カン・ペットボトル・粗大ごみ(たんす・自転車・電化製品等)などの処理を行っています。平日にもかかわらず、一般の方の利用も多く見受けられました。
受け入れ量は、コロナ禍はゴミの量が増えたが、今はコロナ前の水準に戻ってきているとの事。施設の中にはペットボトルの「山」がありましたが、ここで収集されたものは別施設でペレット状に処理され、再利用されるとの事でした。


続いて、伊那市の上伊那クリーンセンター

大きなクレーンでゴミ処理を行っていました。
こちらの施設では、金属類の持ち込みは受け入れておらず基本的には可燃物の処理を行っています。
が、、、 ごみ袋の中には金属類が入っていることもあるという事でした。
中でも大きなもの(写真左下:自動車のクラッチカバー・ハンマー・ツルハシ などなど)があった場合、処理機械が停止する可能性があるとの事で、実際に過去あったそうです。
異常が発生してしまうと、ごみ処理を止めることになり、各市町村からの受け入れストップとなりかねません。
しっかり分別して捨てたいものです。