町議会議員 片桐たけし 
3つの柱

飯島型循環モデルの形成=子どもからお年寄りまでが住みやすいまちづくり

・故郷愛を育むことのできる環境づくり

 自らが育った環境・地域に愛着を持ち将来を見据えた生活ができる環境構築は大切であると考えます。保育園、小中学校時代に地域の人々との交流の機会を通して、また飯島町の大自然を存分に体験する中から故郷愛を育むことのできる機会を創出することで、今後さらに加速が予想される少子化、高齢化、核家族化にも柔軟に対応したまちづくりにつながると考えます。

・地域企業の活性化、地場産業の創出

我が国421万企業のうち中小企業は99.7%を占める。(中小企業庁調べ)

地域特性もあり、農業、個人事業も含みこの飯島町は正にその中小企業で構成されています。この地域に根差した企業活動の発展は町にとって大きな活力源であると同時に、雇用創出という社会活動にはなくはならない根幹部分であると考えます。この企業活動の発展を加速化させることで各企業成長の一助となるとともに、新たな産業を創出することで雇用増加につなげます。

また、コロナ過でのテレワーク・ワーケーションの浸透は飯島町にとっては大きな追い風となります。首都圏への人口流入より流出人数が上回った今だからこそ、既存企業と共にこの地域特性を活かした事業モデルを創出することで企業成長、地域成長を加速化させます。

・買い物弱者、高齢者にも優しいまちづくり

 飯島町の人口ピラミッドは壺型であり60代の人口が最多であり以降減少傾向にあります。(H27人口移動調査)山間地が多く存在するわが町では、高齢化に伴ういわゆる「生活弱者」が今後も増加すると予想されます。長年にわたりこの地域を支えてこられた皆さんは地域の宝であり、町ぐるみで生活に寄り添うことが重要であると考えます。