令和6年度上伊那市町村議員研修会、今年度は宮田村で開催されました。
第1部講演会では、「クラシック音楽をあなたと」と題し
ヴィオラ奏者の兎束俊之氏、ピアノ伴奏・林智子氏による演奏をお聞きしました。
兎束俊之氏は、元東京音楽大学学長で名誉教授・ビオラ奏者。現在は宮田に住まれています。詳しくはこちら(宮田村ホームページ)。
軽快なトークと、ヴィオラ・ピアノ奏者で、会場は和やかで楽しいひと時に包まれました。
第2部では、「身体障がい者の心と生活を支える聴導犬・介助犬」と題し、研修会を行いました。
講師に、社会福祉法人日本聴導犬協会から、棚田祥子氏・和田龍太朗氏・高橋文子氏を迎え、盲導犬・介助犬・聴導犬の事や、日頃の取り組みについてお話をお聞きしました。
食事の際の介助(落としてしまったスプーンを拾い届ける)、人が来た時の(ノック音)を知らせる、朝の目覚まし時計の音を知らせるなどの実生活内での活躍を実演していただきました。
介助犬・聴導犬は現在50~60頭が活躍しているとの事。