12月6日から、R6年度 飯島町議会12月定例会が始まりました。
以前から課題となっていた「飯島町特別職の職員等の給与に関する条例」についてが、町側から議案提出されました。
過去にも掲載しましたが、町側から出された内容は「一律8.9%アップ」との内容で、到底受け入れられるものではありませんでした。
これを受け、下記の内容で「修正案」を提出しました。
そもそも今回の議論が始まった「議会の活性化を」という意見のもと、
定数報酬等検討小委員会で定義された
議会活性化とは、「子育て世代も議員になれるよう」=「生活ができるよう」
また、「議員年齢構成が偏りなく各年代均等によう」との内容でこれまで検討されてきました。
住民アンケートも実施され「一律引き上げ」などという声は微塵もありませんでした。
この経過があるにもかかわらず今回の議案には疑問を持たざるを得ません。
改めて修正案の提出と、採決日程の変更の提案を行い、最終日の採決となりました。
今後、17日に全員協議会が開かれ、議員全員で再検討することとなります。