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一般質問r3_9

2021/9/3~9/17の15日間の日程で9月議会定例会が開かれ、一般質問を行いました。

今回の一般質問では、以下の内容について問いました。
飯島町第6次総合計画内「安全で安心なまちづくり」の項
・創合力とは
・土砂災害の面からから考える安全で安心なまちづくりについて

飯島町では、町の基本構想として「第6次総合計画」が策定され、今年度から実施されています。
計画の中の「分野別基本施策」に「住民と行政の創合力による安全で安心なまちづくり」について記載されています。これは分野別基本施策の第1の項目に定められており、重要度の高さがうかがえます。


生活する上でも先ずは「安全で安心な地域・くらし」が重要であると考えます。

その中の言葉として「創合力(造語)」が掲げられているわけですが、これっていったい何?
住民はどうすればよいの? 行政は何をしてくれるの? ? ?

「安全で安心な地域・くらし」を構築するためにも、関わる人すべてがそれぞれの役割を共有する必要があります。でないと「安全で安心な地域・くらし」を構築することができません。

ということで、先ずは「創合力」について問いました。
町の回答:住民と行政がそれぞれで持ち寄り力を合わせ、課題を解決する

今後、基本施策を具体的に実施する上でも、さらに注目し詳細を掘り下げていきたいと思います。

その他、
昨今の異常気象による「ゲリラ豪雨」。当町でも水路からの越水、土手の決壊などが見られている中、町策定のハザードマップ内、ハザードレベル4・5地域が点在しています。「安全で安心なまちづくり」実施のためにも、地域・土地にあった防災訓練、防災計画を策定するべきではないか。
また、隣接市町村と連携した訓練の必要性について問いました。詳しくは中継動画(飯島町役場内)をご覧ください。